シニアグラフィティ第3回「新宿の女」

第1回公演「終着駅」からずいぶんたったけど、同じ新宿スペース107に行ってきました。
17:00開演という事だけど、早く行ってもと思い16:45会場着。さすがに何も食べていなかったので、お腹がなったら恥ずかしいと思い、会場前のはなまるでかけ小を。で、5分前に席に。前回第1回公演で来たときは確かD列とかだったので、段の上から観る事できたけど、今日は5列…。ここは5列までフラットだから、前の人次第では近くても見えない。案の定前列は男性の為近くても見えないゾーンが。。。席は割と真ん中よりだったのでいい感じだけど、やっぱり隠れちゃう時あるのが残念。しゃがんだりすると何も見えなくなっちゃうから。まぁ覚悟の上ですが。
さて、辻ちゃんの役どころは元やくざ組長の娘で新宿のスケバンリーダー。辻ちゃんの場合、どこまでがアドリブなのかわかんないけど、その自由さが辻ちゃんの魅力。笑いをこらえきれずに半笑いなのをつっこまれたり、練習では一度も成功しなかったけん玉を舞台で成功させ素で喜んじゃうところなんか楽しかったです。劇中での歌は「涙の太陽」イントロが流れると表情が変わるところは歌手なんだなって。
共演ではハローから圭ちゃん。辻ちゃんよりは舞台慣れしてる感じでしたね。帰りにパンフ買って知ったけど、卒業後の2004年から結構舞台に出てるみたいで、どうりでと思っちゃいました。
2部はミニライブ。辻ちゃんと圭ちゃんで「I WISH」。なんか歌無いと思い込んでたので、嬉しかったな。キラキラの衣装にリボン付きな辻ちゃん、自分サイドに来たときに歌詞を間違えて前の方からちょっと「え〜」って感じでしたけど。
全体的な感想は、前回観た時より作品としてまとまりがあったかなと。あきらかに無理ってところもないし、最後には笑顔で帰れる、そんな舞台。第4回はごっちんが座長という事で…どんな役を演じる事になるのかわからないけど、楽しみにしたいと思います!!
最後に。出演者にあややの「リアルオーディション」に出てた小林美江さんが。思わず懐かしいなぁと。