天皇杯決勝 浦和vs清水

帰省してたのと、チケ入手してなかったので、残念ながら実家でTV観戦してました。浦和が取れていなかったタイトルの1つ、天皇杯。浦和の前身である三菱時代に優勝経験あるけど、レッズではなかったですからね。
前半、これまで堅守が目立ってた清水に個人技で優位に立たれて、攻め込まれるシーンが多かった。39分、正直得点できるならセットプレーと思っていたところ相手DFに1度跳ね返ったボールをアレックスが直接センタリングをあげ、堀之内がダイビングヘッドで1点先制!前半はこのまま終了。
後半も前半同様清水におされる展開は変わらず。そんな中、山田がGKと1対1になりながら決められず嫌なムードに。この状態で同点になるとやばいと思ったけど、28分、ポンテ、赤星、マリッチと短いパスを繋いでGoal!2-0。これでマリッチ5戦6発☆すぐ後の31分にFKからクリアを市川にひろわれて1点失うも、平松退場で支配率は浦和に。
試合はこのまま2-1で浦和初タイトル♪
天皇杯マリッチがいなかったら決勝までこれなかったと思う。そういう意味で、2日には日本を離れ帰国するマリッチには感謝したいですね。リーグ戦、怪我での離脱が無かったら来期も残留したかもしれないだけに残念。。
試合全体としては、おされながらも勝利できるチームになった事は成長の証。でも、このレベルで来年のアジアCLで勝つのは難しいんじゃないかな。1年でどこまでさらなる成長をとげられるのか、期待したいです。