日本vs韓国

負ければ最下位という崖っぷちの1戦。スタメンは中国戦同様サブ組が中心。負傷した達也に代わって玉田が先発。達也でいい攻撃のイメージがあるなら大黒が先発じゃないの?という疑問を抱きながらキックオフ。
前半は3点以上取って勝てば優勝になる韓国の攻撃に防戦一方。よく失点しないで折り返せたなぁという感じ。攻撃もトップの玉田、巻には収まらずなかなか形にならない。こうなると本山の突破しかないけど、高い位置で潰されて・・・。
後半は開始から積極的に攻めに出る日本。そんな中後半15分に坪井が負傷して中澤と交代。その後本山と小笠原、玉田と大黒が交代。中澤はさすがにすぐに試合に入れたけど、小笠原はボールを奪われるシーンもあって途中出場向きじゃないなぁと。
後半41分右からの小笠原のCKに中澤が足であわせてGoal!ロスタイム3分もしっかりキープできて1−0勝利☆これで得失点差2位で終了。
今回の第2、3戦サブ組起用にどういった理由があるのかはわからないけど、これまでまったくチャンスのなかったサブ組にチャンスを与えた事には意味があったと思う。けど、明らかに経験不足からの失点があったのも事実。負ければ最下位って試合で結果を出したのはやはりスタメン組。W杯予選イラン戦は、もう出場を決めているのでサブ組が先発の可能性が高いのかもしれないけど、ホームで戦う以上勝つ事が求められているのは当然なので、融合したチームでの試合を期待したいですね。